真心米2018収穫

今年も無事に真心米を収穫することが出来ました。これから精米、パッケージングを経て10月下旬から11月初旬にロールアウトです。その頃にまたこの地に戻ります。
今年で8年目。生産者の橋本さんは、もう僕の親戚の叔父さんのような存在で、この地を訪れるのは、親戚のおじさん家に来てるような感覚で、恐らくこの真心米のプロジェクトが終わっても、僕はきっと一年に一回、橋本さんに会いに来るんだろうなと思います。

40歳を過ぎてそういう人に出会えたことが本当に幸せなことだと思っています。いつも僕の人生の中でそういうご縁を繋いでくださる桑田さんには感謝しかありません。
桑田さんはいつも優しくて、今回は梅ちゃん餃子のことで「とにかくお父さんの味が遺っていくことが本当に素晴らしい」と仰ってくださいました。味に対しても「現役時代に食べたのと同じ味!」と太鼓判を押してくださり、気に入って常備して頂いて、マット君と一緒に食べてくださっているようです。
梅ちゃん餃子を愛してくださる前に父のことを好きでいてくださって、父をリスペクトしてくださっている事が本当に嬉しいです。父がどんな思いで料理を作ってきたか、その部分をしっかり受け止めてくださって、その上にタレも餃子も成り立っていることを理解してくださって、我々は本当に幸せです。

なんか、一人で揺られるソニックの車内はいつも吐きそうなほど切なくて、とにかく早くカミさんに会いたいです。

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