以前より我が家のイタリア人が「父ちゃんと母ちゃんのエメラルド婚と誕生日の祝いを兼ねて京都に招待しよう!」と企画していた京都行きが実現しました。
毎年、7月4日誕生日の母、7月6日誕生日の父、その間をとって7月5日に食事会を行ってきましたが、今年は二人のワクチン接種が間に合わなかったので、それも併せて接種が終わる7月の終わりにということになっていたのでした。
招待は我々二人からだけではなく、サンライズの照本社長も名を連ねてくれました。父と母の大きく優しい心のおかげで今がある3人からということで招待を受けてもらったのでした。
夏の暑さもあるのでドライブで二人が今まで回ってきた京都を駆け足で辿り、ホテルでゆっくりしてもらって、美味しいものを食べてもらいました。
「また来たい」と思っていたら成功だと思っていたので、最後の食事の席で「次は秋に来ましょう」という我々の言葉に笑顔で頷いてもらえたことが最大の成果だったと思っています。
こういうことがずっと続くことが贅沢な悩みであることは重々承知しています。ただ、後何度こういう旅が出来るかと思うと少し切なく、でもだからこそ、こういう時間を大事にしたいと思いました。
僕に人生を与えてくれたこと、丈夫に産んでくれたこと、愛情を注いで育ててくれたこと、いつも笑顔で見守ってくれたこと、心から感謝しています。
ありがとう。
