親族会2021年秋

実家である竹園の社長(従兄弟)主催で、2019年の春から、毎年春秋の年二回、親族会が開催されています。春は決算報告会を兼ねた食事会、秋は創業記念日を共に祝う食事会となっているのですが、今回は「竹園創立75周年」「ホテル設立35周年」「現社長就任15周年」とトリプル周年記念での開催となりました。

毎度毎度、締めの挨拶を仰せつかり、その場で必ず感謝の意を述べております。
実は今回、本当に言いたかった事を我慢して言わなかったので、ここに記しておきます。
ホテルになって何年とか、社長になって何年とか、それはそれで本当におめでたいし、大事なことだと思いますが、僕はやはり75年前に祖父と祖母が、芦屋の地で開業し、それこそ人生をかけて築き上げた竹園があるからこそ、我々は生きているし、今まで何不自由なく育つことが出来たのではないか、と。その感謝の気持ちがあるならば、どんなことがあっても今回の会には出席するべきだと思う訳です。誰の為に出席するのか?と言ったら、今の社長でも周りの親戚の為ではなく、創始者の為に出席すべきだと僕は思います。特に今回のような節目の時は・・・。

という訳で、若干のわだかまりを残し(それは多分俺だけ)、また出席者全員の集合写真を撮ってお開き。

上記の思い以外は、美味しいお肉を食べて楽しいひとときでした。
特に子供の頃から一緒に育った親戚と顔を合わせることが出来る、そういう故郷のような場所を体を張って守ってくれている今の社長に心から感謝です。

また来年の春、皆と元気で会えるまで僕も頑張ります。

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