Still Alive/12/2012/

今月もなんとか終わりました。そして今年も終わりました。大きな病気や怪我をすることなく終われたので、それはやっぱり無事ということなんだと思います。下半期に特に色々ありましたが、それでも皆さんに支えられて乗り切れたと思っています。ただただ感謝です。ありがとうございました。

12月は毎年何かとバタバタします。その辺は師走という言葉通りではあるのですが、毎年同じことがあるというのがありがたかったです。外に行って本来の仕事以外のことをやるというのは、ある意味大変ではあるのですが、そういう経験はなかなか出来ないので、やはりありがたいですね。そして年末ギリギリまでパツパツだったのも本当にありがたいなぁと思いながら生きております。

今年はロードを少なくしたので、移動自体が減って体力的にはだいぶ楽でしたが、細かい移動は逆に増えたので、車で移動することが多く、久しぶりにたくさん運転した一年だったと思います。昔は車に乗ってどこまでも行けると思ってましたけど、さすがに最近はあまり長く走るのは辛くなりました。歳というよりも精神的な部分だと思います。だからきっと慣れるんでしょうね。来年も出来ればこのペースでいかせていただければと思っております。

仕事としては、順調だった上半期に対して色々な問題が生じた下半期という形だったと思います。思った以上に苦しい期間が長く、なんとか乗り切りましたが、プライベートな部分で苦しむ以上に仕事での苦しみはキツく、初めての経験だったので余計にこたえました。振り返った時に「良い経験」と思えるように取り組んできましたけど、今はまだそこまで簡単に振り返ることが出来ない感じですねぇ・・・。

失敗よりもその失敗をどう挽回していくか?という部分で、自分本来の力を発揮出来なかったんじゃないかと思うと、情けないし辛いですね。泣き言は言えませんし、言い訳も出来ません。これからの自分を見てもらって判断して頂くしかないので、とにかくやるしかない!と気持ちを引き締める年末です。

一年を振り返ると今年も皆さんに救って頂いたことばかりを思い出しますが、なかでも6月にあった父のイベント「梅ちゃんの晩ご飯」は忘れることが出来ません。やっぱり自分の事よりもこういうことの方が覚えているし素直に感動出来ますね。本当に一気にたくさんの人の暖かみに直接触れた瞬間で、なかなか出来ない経験をさせて頂いたと思っています。
減らしたロードも数が少ない分、内容はとても濃く、色んな場所でたくさんの方々にお会いし、その都度たくさんのものを頂きました。ありがとうございました。
人のご縁が繋がり作られていく道を今年もしっかり歩けた事だけは胸を張って言えるので、色々ありましたが、やはり今年も良い一年だったと思います。

個人的にも色々自分の中にあったものをしっかりと浄化させることが出来たので良かったと思います。色々思うことも多いのですが、最終的に自分自身がどうやって生きていくのが自分らしいのかという部分を意識して結論を出していければと思います。

今年も一年本当にお世話になりました。ありがとうございました。また来年もよろしくお願い致します。

行く人 来る人 誰かを待つ人
もうすぐ始発のバスが来る
心が心を許せる時には
どうして姿かたちは無いんだろう

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