梅ちゃん餃子の嬉しいお話

僕が梅ちゃん食堂で商品展開する際、どうしても成し遂げたいことがあって、それはアーカイブ化した父の味を高校球児に食べてもらいたい!ということで、タレの時も今回の餃子も、そういうアプローチをずっと続けていて、この度横浜高校の選手寮の食事に梅ちゃん餃子を採用頂いて、まずは関東大会初戦前夜に食べます!とのことで、本当にそういう食べ方が一番嬉しくて、とにかく感無量な俺なのです。
なぜに高校球児なのか?ということに関しては今更ここで書かずともですが、本当に神奈川県に行くと父のネームバリューはハンパなくて、父がその人生を捧げた仕事の中で、やっぱり高校野球のお世話ということは本当に特別なことだと思うし、それこそ本当におこがましいんですけど、今現在、この暮らしの中で、何らかの形で父が高校球児達と食を通じて関われること、それを目指してやってきた部分が僕の中では本当に大きいので、今回の第一歩はカズダンスを踊り狂いたいほど嬉しいです。勿論、ここがゴールではありません。他の高校、大学等とも商談が進んでおります。なので、これは本当に一つの通過点として、引き続き頑張っていきたいと思います。
今回、一番嬉しかったのは監督さんから「梅田さんが作った味だから美味しいのは当たり前。それ以上に引き継がれてきた思いを選手達に伝えたい」と仰って頂いたこと、食を預かる寮母さんから「味も当然ですが、何よりも梅田料理長が一食一食に込めた子供達への思いを継承出来たらと思ったのが大きい。いつか料理のことを色々聞いてみたい」と仰って頂いたこと、これがただただ嬉しかったです。歓喜のカズダンス踊ります!
味と共に大事にしてきた部分なので、皆さんも梅ちゃん餃子を食べる時、父のことを思ってくださったら、それ以上の喜びはありません。よろしくお願い致します。

スタジオの方でも皆さんお買い求めにお越しくださって、個人的には写真のお客様が買ってくださるのが本当に嬉しくて、移転前から贔屓にして頂いているお客様が、ご友人に「本当に美味しい餃子なのよ!」と熱弁を奮ってくださり、皆さんでお越しくださったこと、本当に嬉しかったです。
写真の仕事を通じて僕を知ってくださった方がリピートしてくださることもあって、僕不在時に母が対応に出て交流してくださったり、梅ちゃん餃子がたくさんの人の心を一つにしてくれているようで、心があたたまる毎日です。

本当に美味しい餃子です。
是非冷凍庫に常備して頂ければと思います。
よろしくお願い致します。

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