Still Alive/2022/04

今月も無事に終わりました。コロナ禍となった一昨年、昨年と違い、今年はコロナ前と同じくらいのお客様を撮らせて頂きました。入学式の撮影も戻ってきたような印象です。

やはり写真を撮っていると心が落ち着くというか、自分が本来すべきことをしっかりやれているという心の平穏があるような気がします。
いや、色々悩みはつきませんが・・・。

花粉症(というかアレルギー?)のせいで顔の周辺だけはスッキリしないのですが、それ以外はしっかりj健康をキープしており、走る頻度も高まって、身体を締める作業は順調に進んでいるような気がします。

時間はあっという間に過ぎていきます。月並みですが、後何度桜の季節を通り過ぎる事が出来るのか?そんなことを考える歳になりました。

一日一日を大切に、時の流れに溺れることなく、来月もしっかり頑張りたいと思います。

親族会2022年春

実家である竹園の社長(従兄弟)主催で、2019年の春から、毎年春秋の年二回、親族会が開催されています。春は決算報告会を兼ねた食事会、秋は創業記念日を共に祝う食事会となっており、今回は春だったので決算報告会を兼ねた食事会が開かれました。

正直、決算報告を聞いたところでピンと来ることもなければ関係ない話ではあるのですが、祖父と祖母が作った看板を三世代目の頭首として一人で背負ってくれているので、素晴らしい業務実勢に皆で拍手喝采の春の日でした。

子供の頃、祖父と祖母が親族を集めて開催していた食事会の雰囲気を再現したい!と言い出して始まったこの会。当時とは時代背景も違うし、何より親族間の関係性も薄れた今、なかなか難しい部分もありますが、それでも参加する人たちは皆さん本当に良い笑顔で、「この会が大好き!」と口を揃えて現社長を囲む風景は悪いものではありません。

招待されて喜んでくる人たち
招待されても来ない人たち
招待されない人たち

親族の中でも色んな人たちがいますが、招待されて喜んでくる人たちが集まる会だからこそ、そこに笑顔の花が咲くのかもしれません。

僕に出来ることはその笑顔の花を撮ること。今回も良い親族写真が撮れました。

Still Alive/2022/03

今月も無事に終わりました。昨年と違って、卒業式関係のお客様も少し戻ってきて、写真屋の春的な一ヶ月になったのではないかと思います。そしてコロナよりも戦争の影が重くのしかかっているような気がする一ヶ月でした。

個人的には健康もキープ出来ていますし、それなりにやる事もしっかり出来ているので充実してはいるんのですが、いかんせん花粉症になりまして・・・これが意外とキツいです。
やはり痩せたのと体質を一気に改善したのが影響しているのではないかと思いますが、ついに花粉症になってしまいました。もう本当に嫌です。

それでも僕は色んな意味で鈍いので、人から聞いていたほどでもなく、なんとか乗り切れそうな感じです。

健全な魂は健全な肉体に宿る!
それをモットーに日々生きております。

色々ありますが、来月も頑張っていきたいと思います。

鳥取砂丘での撮影

昨年からご依頼頂いている日本青年会議所の機関紙の撮影オファーを受けて鳥取まで行ってきました。
鳥取県庁にて知事との対談風景の後、場所を鳥取砂丘に移して表紙用の撮影を行いました。

鳥取砂丘は修学旅行と、イタリア人との夫婦旅で行って以来三度目だったので、大体の勝手はわかっていましたが、編集者の思い通りの写真を撮る為に知識と技術を駆使したフォトセッションになりました。

果たしてどの写真が採用されているのか・・・今から楽しみです。

鳥取は完全に日帰り出来る場所なので、一人で車を走らせ、車中で色々考え事が出来たのも良かったです。

コロナ禍の前はこういう現場も多かったので、また少しづつ以前の活気が戻ってきつつあるのかなと思いながら、でもまだまだ完全にスッキリした晴天が広がっている感じもなく・・・。

それでも僕は自分を信じて良い写真を撮り続けるだけです。
そんなことを再認識させてくれた砂丘でのひとときでした。

叔父さんの一周忌

母方の叔父であり、僕にとっては竹園時代の常務である方の一周忌法要に参加してきました。
一緒に仕事をしてきて、たくさんの思い出がありますが、今は本当にただの甥っ子としての立ち位置でご冥福を祈ってきました。

先に逝った専務であるお兄さん同様、僕が撮った写真を遺影に使って頂いておりまして、とても光栄ですし、二人の叔父さんに対して、少しでも恩返しが出来たのかなと思っています。

いつか空で会ったら「エエ写真をありがとう」と言ってもらえるよう、僕もまだまだ頑張ります。

うめちゃんラーメン発売!

2020年の2月に王さんから「次はうめちゃんのラーメン!」とリクエストされていたにも関わらず、コロナ禍で開発が遅れていたうめちゃんラーメンがようやく発売です!

父のラーメンをベースに、僕のエッセンスも少しだけ入れてもらいました。伊達に身体を壊すほど年間100杯近くのラーメンを食べてませんから。

とはいえ、本当に父のラーメンを完全再現してもらい、とてもとても美味しいうめちゃんラーメンが完成しました。感無量です。

保存と流通のことを考慮し、生麺ではなく乾麺を採用しましたが、これが本当に良く出来た麺で、思ったとおりのうめちゃんラーメンという製品になったのではないかと思います。

長嶋さんの餃子と王さんのラーメン、食卓でONがアベックホームランを打つのは芦屋うめちゃんの味だけ!

たくさんの人に食べてもらいたい味です。

仕事なのか休暇なのか

ここ最近、京都の仕事が入ると、なぜか我が家のイタリア人が帯同してきて、仕事が終わった後にそのまま滞在する事が多くなりました。
昨年から月に一回はそういう機会があるような気がします。それが良い事なのか悪い事なのかわかりませんが、彼女も仕事をしていますし、二人の休みが合う事が少ないことを考えると、これはこれで良い事なのかと思っております。

今回も「納品だけ」の用事で京都まで行き、わずか数分で仕事が終わったにも関わらず、そのまま滞在して夜ご飯を食べ、次の日の昼ご飯までしっかり堪能してきました。

ここ最近は花折さんの鯖寿司を買って帰る事が多かったのですが、本当に久しぶりに中村屋さんの助六寿司を買いに行きました。久しぶりに食べましたがとても美味しかったです。

そして、その中村屋さんの向かいには阿闍梨餅の本店がありまして、そこに行くと焼き立てのほんのりあたたかい阿闍梨餅が食べれるのです。それを食べると普通の阿闍梨餅を食べる気にもなれないほど、本当に美味しいのです!

我々の場合、20年近く前からある程度コースが固まっておりまして、気に入ったところを回る感じではありますが、その都度新しいお店が増えたりして、それなりに刺激を受けつつ、「いつも通り」という安定感を感じ、ストレスなく満喫しております。

ただまぁ、最近は本当に京都での仕事が多く、その都度こういう滞在になるので、「いつも買う物」も在庫過多で困っております。

少しペース配分を考えよう。

Stiill Alive/02/2022

今月も無事に終わりました。「芦屋うめちゃんの味」の公式サイトで毎日ブログを書いているので、なかなかかこちらに書く気力が残っておらず、かつインスタに日々の徒然を綴っているので、余計に書くことがなく・・・後々振り返るであろう自分自身の為にやっているとはいえ、なかなか存在意義が難しくなっております(前回もそれで止まった)。

とはいえ、可能な限りはこのマンスリーレポートだけでも書いていこうと思っております。

今月は中盤に仕事で京都に行きました。ここ数年、本当に仕事で行く機会が増えましたが、昨年辺りからは我が家のイタリア人が帯同するようになり、仕事が終わったら一緒にご飯食べてゆっくり過ごすというのが定例になったような気がします。先月も今月も合流してゆっくり過ごす事が出来ました。それはそれで良い事なんだと思います。

体調的には走ることを始めたので、脚力がついてきたような気がします。今まで付いていなかった筋肉が付いてきたので、ウェイトが増えて体脂肪率が落ちていってる状況です。
個人的にはトレーニーといえるほどのことはしていないと思っているのですが、周囲の人から見ると立派なトレーニーだそうです。

最近は泳ぐのを止めています。3ヶ月泳いで胸筋が以上に発達してしまったので、それは僕が目指すべき姿ではないので、一旦休止しております。今後も再開するかは未定です。

という訳で、現在は歩いて走って足腰を作って、腹筋背筋強化で身体を締めるという活動を行なっております。食事は以前に比べて食べていますが、それでも普通の人より各自に少ない量だと思います。
「食べれない」訳ではなく「食べずに済ませる」事が出来るようになった感じですかねぇ。
「もうここでストップ」というコントロールが出来るようになったのが一番大きいです。

後はやっぱりうめちゃんラーメンが完成したことですね。正式な発売はまだなのですが、その事に追われた一ヶ月だったような気がします。

来月以降はもっとその活動に力を入れていきたいです。

Still Alive/01/2022

今月も無事に終わりました。コロナ禍になってからも基本的に大勢の人と接触する機会も無くここまで来たのですが、京都会議という全国から大勢の人が集まる現場に多少なりともピリついて、その直後に長い距離の移動という仕事もあり、諸々心配でしたけど、無事に終わって本当に良かったです。都度抗原検査を受けましたが、いつも陰性でホっとしました。やっぱりドキドキするものですね。

歳が明けて体調も体型もキープしたまま過ごしております。もう太ることはないのかなと思いながら生きておりますが、そろそろ「大丈夫や!」と自分自身に自信を持って言っても良いのかなと思ってみたり、丁度この行動の全てが始まった一年前のことを感慨深く思い出しております。

来月からは少し出張撮影をセーブして芦屋うめちゃんの味に比重を置いていこうと思っております。今年の上半期、ある意味勝負だと思っておりますので。

久しぶりのロード・新潟〜千葉

昨年末に撮影をご依頼くださった会社の社長様より追加撮影のご依頼を頂きました。
社長様の出張に同行して支社を回って撮影するという仕事です。

支社があるのは新潟県の直江津と千葉県の四街道。それを二日間で撮る仕事です。

初日、朝のサンダーバードで金沢経由で直江津入り。昼食後から日の入りまでミッチリ撮影を行なった後、温泉に浸かって食事会。久しぶりに飲酒したので20時30分に就寝。夜中一回眼がさめるもまたそのまま6時まで。
二日目、朝風呂に入ってから出発。上越妙高という誰もいない駅から新幹線で東京を経由して千葉まで。昨日に続き午前中は完全に移動に費やした感じです。
またしても昼食後に撮影を開始して、この日は2時間程度で撮り切り撤収。
東京駅からのぞみに乗って新大阪で解散。

とにもかくにもこちらの社長さんが本当に良い方で、ロード中は本当にお世話になりっぱなしで、どっちがクライアントかわからない状態。懐の深い心の優しい方です。こういう人の現場は長く続いてほしい、そう思いながら眺めるのぞみの車窓は、いつも見る東海道の景色とは少し違ってみえて、コロナ収束への希望の光が、なんの根拠もないけど見えたような、そんなロードでした。

しかし新潟は寒かったです。久しぶりに身が切れそうな風を受けながら写真を撮りました。