自由業さんの厄年

ショーケンは70年代がピークだと思うけど、「課長さんの厄年」とか「外科医柊又三郎」辺りまではまだ良かったんだけどなぁ・・・。

冒頭の写真は全く関係無い写真で、ウチにヘルプに来てくれる今村チーフ。彼が知人のMマウントのレンズを持って来たので、それを付けて久々にM8で撮りました。この人が厄年な訳ではありません。厄年になっても関係無さそうな顔ですし・・・。

さて、厄年です。僕も今年で四十。ついに大厄に突入しております。だからかどうか分かりませんが、仕事の順調ぶりとは裏腹にフィジカルとメンタルは落ち切っています。

そんな中、いよいよ体の調子が悪いので、今月に入ってから色々検査を受けたんですが、内蔵系は全く問題無し(プレミアムモルツ禁止令は出ましたが)、でもしんどいのが取れない、脇腹の痛みも取れない、いよいよヤバいんじゃないかという事で、カミさんがずっとかかっている鍼の先生の所に昨夜行ってきた訳ですが、先生からも「ボロボロやね」と言われる始末。オマケに数年前のギックリ腰(自覚症状無し)の後遺症で体の軸がズレており、そっから歪み切ってしまったのを矯正してもらうという、そういう治療でした。

前略おふくろ様、子供の頃、新日のテレビ中継で藤波選手の背中にたくさんあり、なんやあれ?と思っていた吸玉の跡が、今俺の背中にもついています。と、サブちゃんのように頭の中でブツブツ言う今日の僕ですが、吸玉、鍼、お灸等をビシビシ決めて頂き、なんとか“普通に座れるように”なりました。

先生から「相当ボロボロでここ数ヶ月60~70%くらいしか呼吸出来てなかったと思う。イライラしただろうねぇ・・・」と言われたんですが、確かに酸素の薄さを感じてはいたんですよね。それが原因で正直ギリギリの所で踏ん張れなかった部分もありました。

治療が終わった後、胸に空気がスゥっとたくさん入ってきた時と、軸を直してもらった後、脇腹のどこが痛かったのか分からなくなったのは、まさにマジックのようでした。

とにかく、ずっと落ちていたフィジカルとメンタルが、実は背中のズレからフィジカルの崩壊がはじまり、呼吸が満足に出来ない事でメンタルも一緒になって落ちていった事が分かってホっとしています。「原因不明」だけが一番しんどいですから。

ただまぁ、大厄ですから・・・まだまだ何かありそうな気はしてます。俺の予感は割と当っちゃうんですよね。色んな代償としてきっと大事な物を無くしちゃうような気がするんですよね。それだけは避けたい今日この頃です。

2件のコメント

  1. はじめまして。ショーケンのファンです。
    ショーケン、まだまだこれからの活躍が楽しみであります。

  2. はじめまして。
    今のショーケンに合う企画が欲しいですね。
    ホント、まだまだ楽しみな人です。

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