Still Alive/06/2010

今月も無事に終わりました。相変わらずメンタルとフィジカルのバランスが悪く、この状態でよくここまで出来たなぁと我ながら感心してしまう程でした。先月同様、プロ意識だけが僕を支えてくれていたような気がします。やはりどんな時、どんな状態でも僕に仕事をくださる人がいる限り、その人の為に精一杯の力を出すのは当然な事な訳で、自分自身がどんな状態であろうと、それはもう全く関係無いですから。

とにかく、誰がどうとかではなく、自分が生き抜く為に働くという、至極当たり前の事を実践する毎日。その中で“まだ生きてる”と実感しながら朝を迎える事が出来る幸せ、それだけを噛み締めてるような気がします。人はどこまでいっても一人ですが、自分自身が生きる暮らしの中で、一人では無いと思える瞬間がある事が、やはり最大の幸せであり、その幸せを守る事が自分自身の生き甲斐なんだと思ってます。

仕事の方は今月もたくさん色んな事をさせて頂きました。春から行かせて頂いている保育園の子供達からも馴染んでもらい、最近ではウルトラマンを呼ぶかのごとく「カメラマン!」と声をかけてもらい、園内の移動の際には手を繋いでくれて、荒んだオッサンの心を優しく優しく救ってくれました。心から感謝しています。

僕のクライアントさんは皆様本当に良い方々ばかりで、人と人とのふれあいの中で、幸せに仕事をさせて頂いています。本当にありがたいです。

後、出版の案内を色んな人に出したところ、本当に暖かい言葉をたくさん頂きました。本当に本当に嬉しかったです。誰も歩いていない所を歩いて生きてきたので、そういう所をちゃんと見てくれてる人がいるのは本当に支えになります。皆さん、本当にありがとうございます。

今日で今年も半分が終了した事になります。自分が好きな事を仕事に出来ている幸せは別として、好きな事であろうとなかろうと、今の時代、お金を稼ぐのは本当に大変な事だし、景気回復を祈りつつも、まずは自分自身の足下をしっかり見つめて、後半はどうなるか分かりませんが、一日一日を一生懸命生きていきたいと思っています。

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