この道が続く限り

2月も半分が過ぎたというのに今月初めてのブログです。サボっている訳でもなく書くことがない訳でもなく、気がつけばこういう状態という感じです。もう少しちゃんと書きたい気持ちはあるのですが・・・。

さて、本日は長らく携わっていた現場での最後の撮影でした。これが最後になると知らされたのが一昨日。3月から色々撮り方を変えていこうと思っており、頭の中で構想を練っていたのですが、来月以降新しい方が撮られるということもあり、急遽オーソドックスないつも通りの撮り方で最後の撮影を締めてきました。特に感慨深いものがある訳でもなく、色んな意味で自分の中に区切りがついた感じです。寂しさよりも安堵感の方が大きいです。

なぜ最後になるかの理由を聞かされた訳ではないのですが、プロでこの仕事をやっている以上、わざわざ聞く必要も無いですし、そこはあまり大きいことではなく、ただただその事実を自分自身でしっかり受け止め、決して自分自身に納得することなく、何が欠けていたのか、今後何が必要なのかを自分自身で理解して前を向くしかないと思っています。

去年から僕の周りでは本当に色んな事がありますが、たくさんの方から気持ちを頂戴し、たくさんの方から愛され、僕は本当に幸せ者だと思っています。

お金も大事ですが、もっと大事なものがあることを皆さんから教えてもらいました。

何があろうと僕の目の前には道が続いていて、この両腕がある限り、誰にも縛られることなくその道を歩いていけますから、一生懸命進んでいくだけだと思っています。今後ともよろしくお願い致します。

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