今日は大好きな現場である保育園の撮影で遠足に帯同してきました。年間行事が割と多くあるのですが、秋の遠足は運動会や音楽会と並んでのビッグイベント。あいにくの天気でしたが、子供達は元気一杯で一緒にいて本当に元気をもらえます。
昨年初めて帯同した時は水族館だったのですが（詳細コチラ）、今年は芋掘りをかねた農業公園への遠足、先にも書きましたがあいにくの天気で、子供達のテンションが心配だったのですが、いやいや雨なんて関係無いですね、最初からテンションマックスで飛ばしてました。
今年のふじ組さん（要するに年長さん=僕の担当）は、昨年からのお付き合いなので今年で二年目。勝手がわからずオロオロしていた（かつ個人的に色々あった）僕を優しく救ってくれた昨年のふじ組さんと違い、やはりよりフランクな関係が築けているのではないかと思います。“カメラマン”ではなく“梅田さん”と名前で呼んでくれますし、手探りで関係を築いた昨年とはやはり違いますね。いや、だから昨年のふじ組さんが僕にとって本当に特別な存在になった訳ですが・・・。
今年のふじ組さんも皆本当に可愛くて、とても仲良くしてくれて、毎回現場に行くと本当に元気をいただけるんですけど、遠足とか長丁場になると更に親密になれます。いや、だから大体この辺からですよねぇ、なんか一気に情が厚くなってしまって、秋ということもあり、今から彼等と別れる来春を思うと胸が苦しくなってしまいます。
今年度の卒園式は絶対に泣かない！と心に誓っているんですけど、それはやっぱり無理なのかな・・・。
とにかく今年も楽しく元気をいただいた秋の遠足、本当に心から感謝です。
でも子供達！遊びに夢中でテンションが上がりきり、感極まって何も見えなくなり、俺のことを「先生」と呼ぶのは困るヨ。