25台目のMacはモンスターだった!

MacBook Proの17インチを購入しました。調べてみたら通算25台目のMacでした。最近のMacは本当に壊れないので購入ペースは落ちてますけど、それでも1996年から1年に1台以上のペースで買ってる事になりますね。一時期「(雑誌の)MacFanを買うようにMacを買う男」と言われてましたが、今思うとヤな感じですね。当時カミさんには苦労をかけたと思います。ごめんなさい。

さて、今回の17インチはMacBook Airからの乗換です。全く真逆の選択ですね。それも新しいAirが発表になった日に発注しました。別にあまのじゃくな訳ではないです。

個人的に事務所でMac Pro(Power Mac)、家でMacBook(PowerBook)という選択でやってきた訳ですが、サラリーマン時代の最後の頃に出張が増えて、その当時使っていたPowerBook G4 15インチが重く感じたのでMacBook Airを導入したんですけど、その直後に独立して、現場でプレビューしたり現場でササっと補正してその場で焼いて納品!なんてことが仕事で出てきて、全くもってAirじゃしんどい作業だったんですよね。故に当時からMacBook Proの17インチは狙ってたんですよね。というか、俺の仕事で選択肢はそれしかない!とすら言える感じですね。

ただまぁ、やっぱり独立直後ってなかなか新しい機材を導入するのって難しいし、とにかく今ある物でしっかり仕事をして積み上げていく!という意識でやってたので、一応頭の片隅にはおいてはいたんですが、気持ちの中からは抹殺してたんですよね。

でまぁ、最近はやはり仕事の上での必要性というのが高まったのと、撮影以外のwebの作業だったりするデスクワークとか、わざわざ事務所に来なくても家でやっても良いんじゃないか?という部分において、ちょっと環境を整備したくて、ザキヤマさんじゃないけど「今なんじゃな~い?」ということで導入しました。

正直、ここまでモンスターなマシンだと思いませんでしたね。つーか、デスクトップ持ち歩ける感覚じゃないですか。作業的なストレスが皆無だし、ポテンシャル高過ぎなんじゃないか、と。ホント、一昔前に比べるとコストパフォーマンス高過ぎますよね。良い買物だったと思います。

それでやっぱり美しいじゃないですか。MacBook Airで初導入されたユニボディってやっぱり凄いスね。見ててウットリするような道具ってなかなか無いじゃないですか。素晴らしいですよ。

重さは気になりません。ここまで機材持ち歩いてやってる以上、Airから2kg増えたくらいじゃなんてことないスね。大きさもさほど気になりません。問題はバックでしょうね。対応品が少な過ぎますから。その辺は課題ではありますが、当面はヘッドポーターのPCメッセンジャーでしのぐつもりです。

やっぱりMacが好きなんでしょうね。俺はやっぱりAppleが好きな訳じゃなくてMacが好きなんですよ。iPhoneにしたってiPadにしたってMac OSの思想な訳で、アップルは最後に絶対Macに回帰するじゃないですか。そこが一番グっときますね。

結局、Mac使って仕事出来るのが一番幸せなことかもしれませんね。Macとカメラという大好きな道具を使って仕事が出来るなんて、それだけで充分じゃないですか。やっぱり俺は幸せものです。

とはいえ、導入してから気がついたんですけど、現場でのプレビューに関しては、Eye-FiカードでiPadに飛ばすのも見た目にもネタ的にもアリなんじゃないか、と。どっちみちEye-Fiカード使う訳だから・・・。いや、だから結局俺はMacBook ProもiPhoneもiPadも全部持ち歩くことになるんでしょうね。ジャンキーですから。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です